OpenAI出資の 1X Technologies が二足ヒューマノイド NEO の米国向け予約販売を2025年10月に開始。買い切り 20,000 USD と月額 499 USD のサブスクリプションが提示された。配送は2026年。
1X Technologies(旧 1X)が発表した NEO は、20,000ドルの買い切りと月額499ドルのサブスクリプションという2つの調達モデルを提示した。配送は2026年から米国の早期顧客から順次開始される予定だ。
OpenAI が出資していることで知られる同社は、家庭向けを主ターゲットとしている。NEO のデザインは人間の生活空間に合わせており、身長・可搬重量・安全設計が産業機とは異なる前提で作られている。
家庭向け機が「なぜ B2B 調達担当者に関係するか」という問いへの答えは、調達モデルの変化にある。月額499ドルという価格設定は、産業向けの RaaS 契約が今後どう設計されるかの参照点になる。また、消費者向けで培われた「壊れにくさ・使いやすさ・アップデート提供モデル」が産業機に転用されるケースは、自動車・スマートフォン産業でも起きてきた。
NEO の安全設計は家庭利用前提だ。産業現場での利用には安全評価・責任分界の整理が別途必要になる。また米国向け予約のため、日本での調達・保守サポートは現時点で未確認。価格モデルの参照としては有益だが、実導入候補としての評価は別フェーズで行うことを推奨する。
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